男たちと競走馬・シービスケットの再生の物語。 嫌いなはずがない、という映画待ってましたのDVD化。 その通り嫌いな要素はひとつもなく、最後まで気持ちよくみられた映画。 とてもよかったっす!!! しかし、感動と共に、最後に残ったしっくりこないものは一体なんだったのか?理由はわかりません。 甘甘な展開のせいかな 実話をもとにした小説を映画化したものらしいですが、これは是非とも原作を読まなくてはなりませんな。 原作があるだけに、最初はすっとばすすっとばす。 3人の男の過去が、猛スピードで語られるのは、原作ものの宿命か。 んでも、そのあっさり感が、最後までよい感じで引き継がれる。 この映画は視覚は文句なし。1930年代の風景で描かれる、セット、小道具、衣裳はこの時代にひきこませてくれたし、画がとってもきれい。みる前は、競馬シーンなんて、きっと嫌いだろうな、と思ってたのに、そう思ったことを忘れてしまったくらい引き込まれてしまった。そして緑と青とおんまさんの茶がきれい。 さて、全然好みじゃないのに、この人が映画で出す雰囲気がとても好き、というトビー・マグワイアくん 確かな映画選びの目もあるのでしょうけど、それだけじゃなく、この方の持つほっこり雰囲気は、同年代の俳優さんには出せない味で、ほっこり好きの私には見逃せない。 「サイダーハウスルール」「楽園をください」「スパイダーマン」などなど。 それだけに、雑誌に出ているトビーくんのよどんだ目が気になってしょうがない 化ける。 すごい俳優だ!と思うしかない。 トビーくんの映画で、ずっとみたいとおもって叶わなかった「カラーオブハート」、「シービスケット」の監督さん、この映画の監督さんなのね。これもみなくちゃな。 ファビュラス・ベイカーボーイズで、ミシェル・ファイファーと恋のかけひきをみせた、ジェフ・ブリッジス。お懐かしい。 ウィリアム・H・メイシーは相変わらずの曲者演技。(ERでおなじみ・・なのは海外ドラマファンだけ?) レンタルにも、しっかりメイキング入っていました。メイキングは嬉しいkれど、感動したばかりに、おもちゃ(?)の馬にまたがる姿は、あんまりみたくないな(^^ゞ 原作の感想 |
こんにちは、日本沈没地図でお見かけしてから読ませて頂いてます。
シービスケット、まだ映画は見ていませんが、原作はペーパーバックと日本語訳を持っています。(持っているだけで、まだペーパーバックの100ページほどで中断してますが)
これからもよろしくお願い致します。
はじめまして!コメントありがとうございました!!
めちゃめちゃうれしかったです(* ̄▽ ̄*)
おお~ペーパーバッグでもお持ちとは、尊敬してしまいます。
感想楽しみにしています♪
こちらこそ、これからもよろしくお願いします<(_)>
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シービスケット
DVDで、トビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジス、クリス・クーパー 出演の「シービスケット」を観ました。
●ストーリー
1929年、アメリカの大恐慌時代に、自動車ディーラーとして成功を収めたハワード(ジェフ・ブリッジス)は、最愛の息子を交通事故で亡くし、その影響で妻にも去られてしまった。
失意のどん底に陥ったハワードだが、運命的に出会った女性マーセラ(エリザベス・バンクス)と結婚し、乗馬好きな彼女の影響を受け、やがて競馬の世界に興味を持つようになる。
馬の魅力に引かれ、馬主と…..