カラー・オブ・ハート

原題Pleasantvilleは、主役のディビッドが大好きな、1950年代を描いたのホームドラマの中の町の名前。
ディビッドと妹が、あることがきっかけで、そのドラマの世界に、迷いこんでしまう。
白黒の中にカラーがまじる表現って、誰がはじめたんでしょうね。すぐ思い浮かぶのは「シンドラーのリスト」の印象的な場面。DURAN DURANのPVにも(笑)
この映画は、パートカラーが、視覚はもちろんストーリーも心情も全てを物語る素敵な演出でした。というか、ストーリーそのもの。
住人たちの心の変化とともに、白黒の世界が徐々に色づいていくさまは、爽快!
そして、色づいていくとともに、身につける服装なんかも、だんだん変化していったり、(最初は、ひらひらぷっくりスカートのママが、だんだんタイトになっていってましたね)音楽が解放されていく・・・細かいその変化をみるのも楽しい映画です。
好きなシーンはたくさんあるけれど、カラー派に反対している白黒派の相談が楽しい。no dinnerに、みせたいshirts(* ̄m ̄*)くだらないけど、彼らにとっては一大事なのよね。
トビーくん。嫌味のない、さえない君を演じさせたら世界一!かな(笑)
Honey!I’m home♪
が決まり文句の、パパ役ウイリアム・H・メイシーのはりついた笑顔がたまらない。
よくみる顔だけど、誰だっけなぁとずっと考えてしまったジェフ・ダニエルズ(^^ゞ
ディビッドによってもたらされた変化にとまどい順応していくさまがとてもかわいかった。
この方も、いい人演じたら天下一品系ですよね(笑)
そして、町長役にJ.T.ウォルシュ。曲者な表情がなんともにくにくしい(笑)この映画の撮影後、心臓発作で亡くなられています。非常に残念です。がっしょう。(-人-)
映画のラストに流れるのは、across the universeのカバー。ちょっと嬉し面食らった。フィオナ・アップルという方のカバーらしいです。この選曲は、映画のエンディングにぴったりだと思いました。
「シービスケット」の勢いで借りてきましたが、ゲイリー・ロス監督、この二作で一気に好きな監督へ格上げっすよ。
脚本家としても「ビッグ」や「デーヴ」なんか好きだし。
これからの監督作がまた楽しみ!

5 thoughts on “カラー・オブ・ハート

  1. ルー

    これは実によかったですね。
    色づく基準がとてもいいんですよね。
    最初は単なる性的刺激?と思わせておいて・・・
    エデンの園とかけた展開はなかなかでした。
    たまにこういう良心的な作品を観ると、
    まだアメリカの映画も大丈夫だな、と安心します。「シービスケット」もそうですよね。

  2. Happy?レンタルビデオ万歳 

    「カラー・オブ・ハート」 TVに吸い込まれ50年代のモノクロ…

    『カラー・オブ・ハート』【PLEASANTVILLE(人気ドラマのタイトル、プレザントヴィル“愉快町”】1998年・米監督・脚本:ゲイリー・ロス撮影:ジョン・リ…

  3. まめ

    ルーさんいらっしゃいませ♪
    コメントありがとうございました~
    最初、どんなタイミングでカラー化してるのかつかめなかったのですが
    なかなか奥深い展開ですっかりハマってしまいました♪
    とても好きになってしまい、DVDも購入しちゃいました。
    なかなか二度目の鑑賞がかないませんが><
    こんな映画がこれからもたくさん増えるといいですね(^^)

  4. まめ

    以前もコメントしようとしてはじかれてなんでかな?と思っていたのですが
    楽天メンバーじゃないと、コメントできないと今日気付きました><
    ということで、こちらでレスしようとした言葉を。
    ***
    いくら綺麗で絵はがきにしたいような画を撮っていても
    それに精神的な部分が伴わないと心に残る場面にはなりません
    この作品には、いろんな奥深い裏側と思い入れ入りの場面満載でとても良かったです♪

  5. 結局映画かよ

    カラー・オブ・ハート

    カラー・オブ・ハート
    (PLEASANTVILLE)
    製作: 1998年、アメリカ
    監督: ゲイリー・ロス
    脚本: ゲイリー・ロス
    出演: トビー・マグワイア、リース・ウィザースプーン、ジョーン・アレン、ジェフ・ダニエルズ、ウィリアム・H・メイシー
    モノクロのテレビド……

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