グッバイ、レーニン!

監督:ヴォルフガング・ベッカー
出演:ダニエル・ブリュール、カトリーン・ザース
音楽:ヤン・ティルセン(「アメリ」)
いやぁ、良かったわ~~
よく書く言葉だけど、大好きな”晴れ晴れとした寂しさが残る映画”また発見!
ベルリンの壁崩壊を昏睡状態のまま過ごした母、
その母が奇跡的に目覚める。
しかし、次に心臓発作を起したら命とりとなる彼女のため、
社会主義時代の東ドイツを再現しようとする息子の奔走が
コミカルに、ハートウォーミングに描かれる。
息子アレックスは、心臓発作が起きないようにとあれこれと嘘をつく。
それをこころよく思わない恋人ララは、真実を告げようとする。
そして、母もまた・・・
嘘か真実かは問題ではない。その目的や経過が重要。
嘘つきは泥棒のはじまり、なんて言われてきたけど
幸せであるための優しい嘘はあり。って実感させられるわ。
アレックス。冷静に考えると、かなりのマザコン。
んでも、( ̄~ ̄)もにょ~っとした口元で、なんとも憎めない(笑)
彼の生み出す数々の嘘、嘘から生じた偽テレビ番組制作。
その展開が素晴らしい。脚本家になれるわ!
母クリスティアーネ。強く優しい母がとてもよかった。
そして、音楽も、さりげなく心地よく映画を盛り上げてました。
「アメリ」の音楽の方と言うことで、なるほど。
さて、別の掲示板で、ちょっと小耳にはさみましたが
某印象的なシーンは、実はCGだったとか。
へぇ~へぇ~へぇ~へぇ~
んでも、みる側が幸せならば、嘘(CG)か真実(実写)か
ほんと問題ではないわね♪
CGはそうあってほしいわ。
ノベライズ感想はこちら

1 thought on “グッバイ、レーニン!

  1. Augustrait

    【独統一】「グッバイ、レーニン!」/ヴォルフガング・ベッカー

    消滅から守るべきアイデンティティ
    §題材に比してソフトな切り口
     スタンスとして、政治的なテーマを選び取りながら、政治色を前面に押し出さずコメディタッチのドラマに仕上げていることが、まず評価に値する。
     製作の背景を、プロデューサーのシュテファン・アルント(Stefan Arndt;1961- )は、新人脚本家の持ち込んだ5ページの資料から「この資料を題材にすれば、自分たちがいわんとすることを完璧に表現でき、ストー…

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