亡国のイージス

注意報:辛口マーク
監督:阪本順治
出演:真田広之、寺尾聰、佐藤浩市、中井貴一

訓練航海中のイージス艦いそかぜ。
その艦に、化学兵器が持ち込まれたという
犯人は誰だ?目的は何だ?
そして、誰が彼らの暴走を止められるのか!
果たしてどうなってしまうのか~
↑ネタバレしないようにしたら、わけわからんストーリー紹介になってしまった(爆)
長編小説を映画化するのは難しい!
またそう思えてしまう映画でした。
映画を観た方は、ぜひ原作読んでいただきたいです。
ビジュアルは目に焼きついているので、更に細かく描き込まれている小説は、間違いなく楽しめると思います。
小説では、いろんなところに持って行くにあたって、いろんなドラマがあるんですよ。
葛藤もあり男たちのドラマがあり家族のドラマがあり
小説では、そんなところに惚れたんだけど、映画では、そんないろんなドラマをすっとばして、ばったばったと人が倒れていくところに直通してしまった感じ。
ミステリー部分も、あっさりと流されてしまったし。
果たして、原作を読んでない人に、どれだけの部分が伝わったのか
読んでる私でも、これじゃ伝わらんわ!とつっこみを入れてしまった(^^ゞ
例えば、ヨンファの妹だって、ちょろっと浮き輪を投げ入れた図と、球場でヨンファと会う図だけじゃわからんだろう~。二人の絆を描けなければ、なぜにヨンファが悲しむのかを描ききることはできない。
また、”反乱者”がなぜ協力したのか。そして、なぜその気持ちを覆したのか?
そういう部分が、あっちこっちそっちこっちで書き込み不足。
4時間くらいあったら、描けたのかなぁ・・・いや無理か(笑)
さてさて、この作品、5年ほど前に読んで、
勝手に配役。なんちゅーことをやっていたのですが
その時、寺尾氏演じる宮津副長を平泉成さんにあてていました。
その成さんが、会議室組で出ていたのに笑いました。
あとは、誰ひとりとしてかぶりませんでした(^^ゞ
後味は悪くない。エンタテイメントとしては、これだけできれば十分なんだろうな。
やはり原作が先というのは、難しいもんだ(^^ゞ

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