シンデレラマン

Cinderellaman
監督:ロン・ハワード
出演:ラッセル・クロウ、レネー・ゼルヴィガー

大恐慌は、ある一人のボクサーの生活もおびやかした。
妻(レネー・ゼルヴィガー)と三人の子供と共に暮らすために、父(ラッセル・クロウ)はがんばる!!
という実に正しきハリウッド映画。
ひねりがひとつもなくヒジョーにストレートに入ってくるので、安心して観られることでしょう
同じロン・ハワード、ラッセル・クロウコンビの実話、「ビューティフル・マインド」よりもずっとストレート。
(個人的に、この監督の「スプラッシュ」「コクーン」「ウィロー」ストレートラインは好きですから)
脚色がかなり入ってるかとは思いますが、実話という裏付けは強いな、と思いました。
例えば、ふき掃除をして武術が強くなった、なんて映画を観ると、「映画だな~」って思うけれど、それが、ボクシングの訓練なんてしないで久しぶりの試合に出たジムのことは、「実話なんだもんな。すごいよな~」って思えるわけですよ。(この映画に、ふき掃除で訓練する場面は出てきません。念のため)
脚色がどの程度なのか・・・本当に映画通りだとしたら、すごいよな。もちろん、原作を手に帰ってまいりましたので、比較はまたあらためて。
さて、私は、なぜか主役コンビがヒジョーに苦手である。
しかし、実力があるのは認めます。
嫌いなタイプの役者さんであることなんかすっかり忘れて、物語に入って行けました。
レネー・ゼルヴィガー、私はすっごく華のない女優さんだと認識してるんだけど、一般的な評価はどうなんでしょ?その地味さは、貴重だな~と思います。いくらみじめな服やメイクを施しても、華がある女優さんだと、嘘っぽさを感じてしまうのですが、彼女の場合、すっごくナチュラル。苦しい生活の中、身支度を整えて高級アパートにやってくる時も、夫のためにオシャレしてがんばってるけど、垢抜けない感じが、すっごく生活を感じさせて、これは彼女にしか出せないよな~と変なところで感心してしまいました。
でも、どーーーしてもダメだったのは、媚び媚びな猫なで声(^^ゞ
さて、全然ハンサムじゃないんだけど、とっても好きなキャラが、ジムと共にタイトルを夢みるマネージャー・ジョー役のポール・ジアマッティ。
バックアップ役ではないんです、共に走ってるんです。い~味出してます。愛らしいです(ちょっと違うか?(笑))
まだ未見の「サイドウェイ」が俄然楽しみになってしまった。しかも、彼のビジュアルから、なかなか手にとれなかった作品だったのに!(爆)
ま、あとは好みの問題でしょう。正しきストレートハリウッド映画を愛する方向きです。
今日の隣のあの人コーナー
既にコーナー化してますが(^^ゞ
本日お隣になった方は、50代と思われる女性の二人組。
この映画で、ずーーーっとくすくす笑っているのだ。(時には豪快に)
子供の勘違いに笑うのは許せる範囲。
妻が夫を試合に送り出すシーンでも笑ってるってどういうことだ
前の席では、携帯がうぃ~んうぃ~んうぃ~ん。鳴って、ピ。とか消してるし、左の席では携帯をあけている(液晶が明るいぞ~)
気にしたくないけど、気になるのよ~(涙)
ちなみに、私が読んでるのはこちら↓

2 thoughts on “シンデレラマン

  1. 万歳!映画パラダイス?京都ほろ酔い日記

    「サイドウェイ」は懐かしの風景

     先日「シンデレラマン」を観た時、トレーナー役のポール・ジアマッティがいい味を出していた。それで思い出したのが彼が主演した「サイドウェイ」。初春に公開された時、観ようとして、チャンスを逃していた。興行成績が不振だったのだろう、アッという間に上映が終わって…….

  2. 噂の情報屋

    シンデレラマンDVD

    シンデレラマンはボクサー、ジム・ブラドックをモデルに、 彼が奇跡の復活を成し遂げる過程と彼を支える家族の愛情の強さを追った実話作品。 実在した男が奇跡を起こした感動の人間ドラマです。 1920~30年代にかけてのニューヨークの雰囲気がすばらしく再現されています。 …..

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