BRIDGET JONES’S DIARY
監督:シャロン・マグワイア
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント
ロンドンのOLブリジッドのOLライフを描く小説。
そのフツーぶりというか、自分もブリジット~という共感度が共感をよび映画化。
以前から観たいと思っていましたが
最近、Sさんとの話題で更に観たくなりました。
そこへグッドタイミングにも、相方が借りて帰ってきました。
(なぜ、「デンジャラス・ビューティー」とコレだったのかは謎ですが)
Sさんに元ネタ、オースティンの「高慢と偏見」のことをうかがっていたので、更に楽しくみられました♪(Sさんありがとう~(* ̄Θ ̄*))
その映画化で、なぜにテキサスの女優?と大ブーイングをかったのが、レニー・ゼルウィガー。
サザエさんをチャン・ツィイーが演じるようなもんだろうか?(違)
私は、彼女のこびたような声がどーーーしても苦手で、この映画を見ることができませんでしたが、一度「シンデレラマン」で慣れてしまったので、無事鑑賞をとげることができました。
(しかし、結局のところ吹替で観てしまったのだが(爆))
そして、観終わる頃には、ブリジット=レニーとしか思えなくなってきました。
「シンデレラマン」でも、あの背伸びしてオシャレしている地味感がぴったりと思いましたが、なんとまぁ等身大な役の似合うこと。
こりゃ一種の才能っすね。
おお~長髪のヒュー・グラント久方ぶり!!
登場からしばらくは、イチイチ決まっている(笑)特に湖のボタンをあけ気味のシャツに、サングラス、くわえタバコなんて、あまりにらしくて爆笑してしまう!けれどカッコイイ~♪
そうそう、女性はこういう危険な男性にほれちゃうのよね~
その昔、「モーリス」で惚れてしまったタレ目ももちろん健在。
ハリウッド映画よりも、イギリス系の映画の方がしっくりくるお方。
加えて、眉間にシワの仏頂面がはりついてしまったような役のコリン・ファース!
あ、ちなみに「アナザー・カントリー」はコリン派のわたくしでございました♪
渋さが加わって、いい感じにオヤジになりましたねぇ~
元ネタ「高慢と偏見」のTVシリーズでのダーシー役が評判良かったようですが、
こちらもダーシー役というのが、またシャレてていいですねぇ
こんな二人にとりあいをされるなんて、ブリジットおいしすぎるぞ(笑)
しかも、とっくみあいまではじめちゃう。
自分と似たようなフツーの女性が、こういうことになる。
これもまた女性の憧れ的要素を持っている部分なのでしょうね。
特典映像を観ていたら、聴き覚えのあるラインが。
QUEENの「Under Pressure」?と思ったらラップがのる。
これが、先日Makiさんから教えていただいた
Vanila IceのIce Ice babyですね~(多分)
何だか嬉しかったです。
軽快な感じが、シーンととってもあっていました。
ということで、この映画、選曲もとっても良い!
派手な選曲じゃないと思うんだけど、すっきりと心に入ってくる感じ。
久々に、サントラ買っちゃおうかな~気分です。
Sさんによると、続編の小説では、ブリジットがコリン・ファースにインタビューするシーンがあるとか。
ダーシーにじゃないですよ。コリン・ファースに(笑)
それいいな~
しかも、”コリン・ファースが”ぶちきれてしまうシーンらしいです。
二作目はまだ観ていませんが、多分、そのシーンの映像化はできなかったでしょう(^^ゞ
それを読みたいがために、もちろん原作は購入済♪
後ほど、映画との比較もいたしま~す
(小説ためこんでるので、いつになるやら(^_^;))
辛口書いてしまいましたが
私もコリン派で?す♪
あの眼差しに参らない女はそういない?
ブリジット、「そのままの君が好き?」とか言われてずるずるもっと太っちゃだめですよ。
続編はこのハッピーエンドのままにしておきたいので見たくないかな?。
ブリジッド・ジョーンズの日記
★★★☆
監督:シャロン・マグアイア
主演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グランド
2001年 米・英
30過ぎた独身女性ブリジット。ちょいと太めな彼女の悩みは、売れ残り女性へのあからさまな「はやく相手みつけたら?」視線。・・・独り身の焦燥感は言われなくても自分が一番身に染みている。
そんな彼女に気になる男性が二人現れた。一人は幼なじみのバツイチ弁護士マーク。でも再会の気まずさから苦?…
TBありがとうございました~
でも実は、私ヒュー派です(笑)
「アナカン」時代はコリン派だったのですが
「モーリス」からおヒューくんに浮気しまして(爆)
だんだん太っていくのも、唐突にマークに惚れられちゃうのも原作通り
確かに、なんで?ってところはありますよね(^^ゞ
続編はオススメいたしません~
一作目の方が断然良かったです(^^)