クラッシュ

Crash
監督:ポール・ハギス
出演:ドン・チードル、マット・ディロン、サンドラ・ブロック
人と人は、影響しあい、どこかでつながっている。
そして連鎖する・・・。
ありがちといえばありがちかも知れないんだけど、それを、ご都合主義と思わせずに、しかも、とても素晴らしく描ききった作品デス。
前情報なしでしたが勝手に「人種差別はやめましょー」的なお話だと思いこんでいたんです(^^;けど、そう単純ではない。もちろん人種問題はきっかけではあるけれど、もっと奥深い・・・
う~ん(爆)あぁ、誰か、うまく気持ちを表現できる語彙をくれー(笑)
多くのキャラクターたちがじっくり描き込まれていて、とにかくみごたえあるんで、 先入観なしで、「まず観て」といいたい作品です。
そしてまた私も観なおしたくなる作品でした。
いやぁ、完敗。
ストーリー中、主要人物たちが影響しあっている様子が描かれていますが、最後の方で、主要人物の一人が、ある大人数の人物とかかわります。”彼”は、それまでの『影響』から、彼らにたいして『今まで』とは違った行動をとります。彼らのうちの誰かはきっと戻るであろう。誰かは、”彼”のような行動を今後とるかもしれない。そして誰かは、”『今まで』の彼”のような状態になる人もいるかも知れない。これから会う誰かに影響され、また違った連鎖を起こす。いつまでも。
観てーお話しようーって言いたくなる作品でした。
では、まじめモード(そうでもない?(笑))はここで終わり(笑)
群像劇なので、出演俳優さん多いですよ~
みんながみんな印象的だけど、ここで全員ずらずらげても仕方ないんで・・・
やっぱり私的に一番にあげなくちゃならないのは、マット・ディロンでしょうね(笑)
「アウトサイダー」のアイドルが成長しました!
もってくるのが昔の作品すぎるって?だって、好きだったんだもーん。
でも、それだけじゃなくて、男性陣の中で、かなり印象的な、すっごい良い位置をもらってます。
男性陣の中でほかに印象的だったのは、ラレンツ・テイト。はっきりいって、ほかの作品はまったく知らなかったんですが「Ray」では、クインシー・ジョーンズ役を演じているとか。え?もっと若い人だと思ってた(笑)
さて、海外ドラマファンとしては、今回「ER」組がお二人。
とは言っても、どちらも「ER」に出る前から映画中心か。
ドン・チードルは、この作品のはじまりとおわりをしめくるるので、彼が主役と言えるでしょうか。
私が彼をみるときは、なぜか感情をおさえたような静かな役柄。今回も、内にひめたるものはあるけれど、それを爆発させることができない、人生の迷子ちゃん役。うまい。
そして「ER」では、カーターの恋人ケムでおなじみのサンディ・ニュートン。
あたたかい笑顔が印象的だったケムも、この映画では、きーきー怒ってる印象が強い(^^;
同じくサンドラ・ブロックも、似たような役回り。(でも大丈夫。きちんとそれぞれのキャラクターごとの行方は用意されております♪)
どうも、女性陣はな~と思っているところ、とても好きなキャラクターを演じられていたバハー・スーメクさんに注目です。あたたかく、ひかえめなたたずまいが素敵♪
レディスデーには、必ずオバさまのお世話になる私ですが
今回のレディスデーは、なんとも静かな鑑賞。
まわりも、一緒の映画ファンの方がみているっていう雰囲気が良かったです。
もっとも、レディスデーにあるまじき、人数の少なさ(^^;
アカデミー賞といえば、それだけで宣伝になると思っていたんですが、宣伝がひかえめだったのかな?
でも、下手な宣伝が似合わない作品。これでよかった気がします
うちの県だけかな?(^^;

8 thoughts on “クラッシュ

  1. スージー

    おおっ、"Crash"は今日本で公開中なのですか!
    こっちはアカデミー賞で話題になったものは上映終了のものばかりなので、DVDで見るしか方法がありません~。
    そうですか、まめさんが超オススメの内容でしたか~ぜひDVDゲットして観ようと思います♪
    余談ですが、サンドラ・ブロックとは生まれた年月日すべてが同じなので、非常に親近感を持っています♪(笑)

  2. まめ

    ◆スージーさま
    もしかしたら、ほかのところはもう終わってるかも?
    我が県には、期間限定でやってきました♪
    後味のよさを保障することはできませんが
    (観た側それぞれの受け取り方次第なところもあるかも)
    素晴らしい映画であることは保障します。
    そうか、ほとんど観る前なのでアカデミー賞
    ちょっとタイミング的にノリきれなくて
    そんなときは、アメリカに飛んで行きたくなりますが
    賞をとった後に、みたくてもみられないわけですね。
    評判をきいてから観にいけるのって、
    実はすごくありがたいことなのかも知れませんね~
    サンドラ・ブロックをみたら、スージーさんを思い出すことにします!(笑)
    私が、誕生日同じのマット・ディロンに親近感を持つのと一緒ですね(笑)
    ↑残念ながら、生まれ年は違いますが

  3. くりりん

    ずいぶん前に見たのに、感想公開がやっと今になってしまいました。(^^;)さぼると思い出すのが大変?。
     これは本当に見応えある映画でしたね。わざわざ都内まで出かけて見た甲斐がありました。部分的にはちょっとどうよ?な所もなきにしもあらずでしたけど、私はマット君と苦手なサンディの救出エピにやられてしまいました。
     あとアカデミー授賞式で、妻の受賞ににこにこだったライアン君、好きです♪奥様にまけずにもっともっとブレイクしてほしいな?。

  4. 魔女っ子くろちゃんの映画鑑賞記録

    クラッシュ

    ★★★★
    監督:ポール・ハギス
    主演:ドン・チードル、マット・ディロン、サンドラ・ブロック、ライアン・フィリップ
    2005年 アメリカ
     クリスマス間近のロス。刑事のグラハムと恋人で同僚のリアは偶然、若い黒人の死体捜索現場に遭遇した。
     ペルシャ人の雑貨店経営者は、自分の店が強盗に度々襲われるので、護身用に鉄砲を買い求めたが、そこでイラク人に間違われ憤慨していた。彼は前科のあるヒスパニック系の男に店の鍵の取り替…

  5. まめ

    ◆くりりんさま
    感想は、勢いですよね(笑)
    でも、観てすぐも、まとめるのが難しいことありませんか?
    とは言え、私は記憶力がないので(笑)
    2日~3日くらいあけながら書くのが好みです(^^)
    くりりんさん、ロードショーでみて今感想が書けるなんてすごいですよ!
    ・・・だいぶ忘れました(爆)
    マットの救出シーンは、やられますよね~
    マット、成長したなぁと思いました♪
    ライアンくんは、まずイーストウッド映画ですね!
    10月に公開が決定し、今から楽しみなのです(^^)
    日本視点の兄弟作は12月公開予定だったかな
    セットで楽しみだな~
    そして、愛妻家なのですね!
    TBありがとうございました♪

  6. おりょん

    私もやっと、今年の10本を選びました。
    『クラッシュ』を入れるか悩みましたが、私は選外に。
    毎年思いますが、選ぶのって難しいですよね。

  7. おりょんキネマ

    2006年 おりょんが選ぶ今年の映画10本 〔2006/12/30〕

    今年、2006年に劇場公開された映画を振り返る3夜連続企画。第3夜、最終夜の今夜は、【おりょんが選ぶ今年の映画10本】です。 今年もいっぱい、素晴らしい映画に出会いました。その中から、たった10本に絞るのはとても厳しかったですが、とうとう選びました。判断基準は至ってシンプル。「映画は最高!」と思わせてくれた作品かどうか。 さぁ、これが私に映画の素晴らしさを再認識させてくれた素晴らしい10本です。それではを発表しましょう♪   『あるいは裏切りという名の犬』(12月16日公開)http://www….

  8. まめ◆おりょん様

    ◆おりょんさま
    今年の10本選のご連絡ありがとうございました!
    作品の好みって、ほんと人それぞれですものね~
    なぜか私は「クラッシュ」に、ひょいーんときました(何だそれ)
    また今年もいろいろ考えさせてくれる映画に会えるといいな
    そのためには、観まくらないとですね
    お互いがんばりましょうね~
    TBありがとうございました♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA