小説「リメイク」/コニー・ウィリス

作:コニー・ウィリス
訳:大森望

リメイク帝国ハリウッド、既に新作はまったく作られず、機器上の操作で切り貼りをしてリメイクしか作られない世界。クスリづけの世界。
映画会社のアルバイトで、映画を切り貼りする学生、そして、映画に出演することを夢見る少女が主人公のSFファンタジー。
先日みたTVムービーの「雪降るイヴの物語」の原作者
コニー・ウィリスの作品です。
残念ながら、「雪降る~」が入っている短編集は、
日本語訳されてはいないそうなので、
atsumiさんに教えていただいてこちらの作品から入ってみました。
(ありがとうございました♪)
映画好きなら文句なしに楽しい!
というasumiさんの言葉、かなり気になっていたのですが、
その訳がよくわかりました!!
とにかく引用される映画の数がすごい~
どれだけ映画の知識を持ってるかが試されてる気がしました(笑)
でも、残念ながら私が観ていた頃よりも、ずっと古い映画がほとんどで、後ろの注釈と行ったりきたりしてしまいました。
今でも、リメイク&シリーズものしか作られてないんじゃ?というハリウッド、
実際こんな日が来るんじゃないかと、やけに説得力のあるSFでした(笑)
そしてファンタジー部分は・・・・ネタバレなのでナイショ♪
自分は今までに読んだことのない、ちょっと甘くて不思議な世界
もうちょっと旅してみようかな~(^^)

2 thoughts on “小説「リメイク」/コニー・ウィリス

  1. atsumi

    読み返してました。
    私はMGMミュージカルが大好き、アステア
    大好きで、ミュージカルについての言及部分
    ではにやにやしちゃいます。
    まめさんの言うとおり、結構現実味のある
    設定なんですよね。『AS』の出てくるシーン
    はカットとか、持ってるものを違うものに
    置き換えるというのは今は実際にやらないに
    しても似たことは行われている。
    PC的配慮とか、映画内で煙草を
    吸わせないようにしよう運動とか(事実
    昔に比べたら減っているんだろうなぁ)。
    基本はとてもロマンチック、ウィリスは
    SFをちゃんとやりながら、ロマンチックなので
    好きですわ♪

  2. まめ◆atsumi様

    ◆atsumiさま
    ミュージカル好きにはたまらないお話ですよね~
    ミュージカルが作れなくなってしまった世界、
    というのは、本当に現実味がありました
    実際、焼き直しとシリーズものしかなくなってしまったハリウッド
    更には、パソコンでいくらでもアクションシーンができてしまう現実、
    何か恐ろしいものを感じますよね~
    でも、それをおどろおどろミステリーじゃなく
    ファンタジー系(SFか)のほっこりロマンティックミステリーに使ったところが
    私もミソ♪だと思いました(^^)
    本当にご紹介、ありがとうございました!!
    それにしても、海外ドラマや映画の中での喫煙シーンが
    本当に少なくなりましたよね!
    タバコすう姿がセクシー(*^^*)と感じる私には
    つらい時代です(^^;

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