そういえば、カテゴリーは以前のまま「栃木県(近県)おでかけ」にしてますが、ちっとも近県じゃありませんね(^_^;)
さてさて、Part.1で、八甲田をあとにしたわれらは、お次は、奥入瀬渓流脇の道路を十和田湖方面に向かいました。
奥入瀬渓流、あちこちに滝とか、岩が多くて流れが美しくみえる場所がいっぱい。すごく良いところですね。車だとほとんど駐車するところがなくて、スルーという感じになってしまったのが残念。ゆっくりぽくぽくーっと新緑の季節に歩いてみたいです!
十和田湖にとうちゃーく!
こちらも、茶屋やおみやげ屋さんは、みんなおやすみ。ご飯、ここまで我慢しなくてよかった(^_^;)
湖の島は、溶岩が冷えて重なったものだそうです~
乙女の像は、高村光太郎作。
智恵子抄はちいさい頃から大好きな本だったし、二本松の智恵子記念館もよくいったので、そうか!ここだったのか!とプチ感動。
日も落ちてきて、急いで今晩の宿、八戸へと車を進ませます。
途中で、相方君のテンションがあがった!いつもならおねむの時間なのに(笑)
テンションがあがった理由はこれ。
「キリスト伝説の里」
ん?なぜここに?
超状現象から、怪しいことが大好きな相方くん、以前、”キリストの墓”のお話をテレビだか雑誌で読んでから、すごく気になっていたそうな。おおーーーーあれが見られるのかーーー!と、運転の疲れも忘れて、走る走る(笑)
説明しよう!(ネタ担当:相方くん。まぁするーっと(笑))
この地は戸来(へらい)という場所。ヘブライが来た。ということでついたそうな。
で、かいつまむと、ようは、磔にされたのは、キリストの弟イスキリで、キリストは日本にわたって106歳の天寿を全うし、この地にねむっている。ということだそうな。
で、これがキリストのお墓だそうです。
真偽はともかく、私は、人は(迷惑がかからなければ)信じたいことを信じればよいと思っているし、何より、長距離運転で必ず眠くなる相方くんが、八戸までまったく眠くならずに運転できたのは、奇跡だ!(笑)
偶然ここに来られるとは!ってずっと大興奮でございました(^_^;)
(一所懸命撮ってくれたけど、使ったの二枚だけでごめん(爆))
ちなみに、日本には、モーゼの墓やら楊貴妃の墓やらも存在するらしい。。。。
ということで、目がランラン輝いたまま(ありえん!)八戸に到着(笑)
さて、八戸でも、やっぱり青森ならではのものをいただきたいな~と向かったのは、割烹さんりくさん。
いちご煮。
そういえば、青森の名物って汁ものが多い?やっぱりあったまるからかな~
苺の煮物ではありません。
ウニとあわびのお吸い物です。これらからおだしがでてるので、味付けはとってもシンプル。
なんでいちご煮なのかと思ったけど、みたらすぐわかりました。ウニがぱーっと花開いてイチゴっぽくみえるから?
でもって、絶対絶対いただきたかったのが、せんべい汁!
南部せんべいというと、甘いごつごつしたおせんべいしか知らなかったので、おせんべいがお汁に入ってるって、ぶよぶよになっちゃうんじゃ?甘くなっかうんじゃ?とちょっと心配になったりしましたが、ちゃーんとコシがある味がない(もしくはちょっとしょっぱい?)おせんべいを使っているんですね♪おつゆにはいると、うすっぺらいすいとんのようです。コシがあってもっちりとおいしかった!!
おつゆのほうは、関東のお雑煮のような感じだったので、ちょっとお正月気分(笑)
さんりく丼をいただきました。
イカがとろっとろ、そして、何よりウニが甘い!!
相方くん撮影・・・ブレてまっせ~(^_^;)
一応、イカづくし定食です。
八戸は、イカが町を歩いてる、ってくらいイカで有名だそうな。
やわらかーい天麩羅もよかったけど、やっぱり生のイカそーめん!!
あぁ、満腹満腹(* ̄▽ ̄*)
実は、青森名物ってさっぱり知らなかったんですよ。
こんなにおいしいものがいっぱいあるなんて、すっごく嬉しい~幸せです~(* ̄▽ ̄*)
いよいよ明日は、青森最終日です(><)