逃走車

2013年
Vehicle 19
監督:ムクンダ・マイケル・デュイル
出演:ポール・ウォーカー

ネタバレあり


ネタバレありで書いてます。ご注意ください。ポール中心。
アメリカからヨハネスブルグにやってきてレンタカーを借り乗り込んだマイケル・ウッズ。
希望していたレンタカーはセダンだが、レンタカー会社の手違いか、グレーのワゴン車が手配されていた。
妻の元へと急いでいたため、その車に乗ることになってしまったのが運のつき。
ダッシュボードには携帯電話、足元には拳銃。そして怪しいメッセージ。
車を乗り捨てようとすると、刑事を名乗る男から、潜入捜査官が乗るはずだった車が手違いでマイケルが乗ってしまったと連絡がある。車を交換してくれるということで、再度車に乗り込み、指定の場所を目指す。
しかも、向かっているところで、後部座席に縛られた女性が転がり出てきた。
なんと最初から最後まで撮影は車内のカメラのみ。
わけがわからず困惑とイライラが募るマイケルをひたすら車載カメラからとらえる。
ファンだったら、ポールと一緒に乗ってる気持ちで楽しむ状況だろうか?
いや、こんな状況で同乗はしたくないか( ̄▽ ̄メ)
でも、さすがブライアン(違う。)もとい、ポール。運転技術で敵を蹴散らすのでありました。
カースタントもポールがこなしたのだとか。それはそうか。ずっと車載カメラだもん遠景でごまかせないもんね。
ポールは、主演だけではなく、エクゼクティブプロデューサーとしても名を連ねている。
わけがわからず、銃撃を受けて一人追われる恐怖。
「激突」や「ロードキラー」的な恐怖。いや、まだ相手がシリアルキラーならば、あきらめられる(?)が、
マイケルを追ってくるのは、自分を守ってくれるはずの警察。
設定としてとても興味深い。話が来てこの作品にやりがいを感じたというのはよくわかる。
困惑し怒ったりしながらも、ふとみせる優しさ。誠実さ、そして強さ。それがマイケルの素なのだと思うけど、
状況が状況なので、やはり主になるのは、泣きたくなっちゃったり、とりみだし叫びたくもなるような姿。
たった数時間のことなにに、やつれてるよ・・・
いろんなポールの負の感情パターンを堪能できる作品で、見応えがあるのは間違いないのだけれど、
正直なところそんなポールばかりで、少しつらい。特に今の時期は。85分という尺でまだよかった。
妻の携帯(留守電)に思い出を語るマイケルの笑顔、そして決意。なんだか泣けてくる・・・
ここから結末の感想を書いてしまうよ。(大きくネタバレになると思われます)
いやぁ、つらすぎるよ、と思いきや、ハッピーエンドなので、後味は悪くないです。
でも、ならばせめてマイケルの笑顔をちょっとでもみせてくれよ、と思ってしまった。
この作品の美学なのだから仕方ないのはわかる。
共に、想像で補いましょう
しかし、特典のインタビュー中のポールは、なぜにあんなにボロボロなのでしょう
顔は日焼けして汚れてて、Tシャツもよれよれ、あ、ボロ布手に巻きつけてる。
Hours撮影のまっさいちゅうのポールでした~
逆境の男を演じるのは好きだと語っていました。なるほど。そういった役柄多いですよね。
アウトドアが好きだし、スタントも自分で動けるうちに、と思ったんだろうな。
そのスタントシーンでは、ひやっとする場面もあったのだとか。
なにごともなくてよかった。
こうなると、もっと大人のドラマ、恋愛ものとかにも出てほしかったなぁ・・・
きっとbehind sceneとかで、いっぱい照れるポールがみられたはず(笑)
MOVIE COLECTIONのポールインタビュー
RIP

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