ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀

2011年
Hindenburg
監督:フィリップ・カデルバッハ
出演:マキシミリアン・ジモニシェック、ローレン・リー・スミス

覚書に


飛行船ヒンデンブルク号の爆発事故のことは、小さい頃読んだ本でとりあげられていて、幼心、とても衝撃を受けた事故のひとつだ。
この作品は、そのヒンデンブルク号の爆発事故の時、何があったか?がテーマとなっている。
水素に静電気が引火したらしいとの原因は聞いたことがあるが、何せ、時代が時代だったので証拠隠滅された可能性もあるのか、事故説、陰謀説、破壊工作説、テロ説と、謎の多いこの事故。
その分、自由に脚色できるのだろう。
地上から離れたところで大きな爆発、そして一気に燃え広がったようにみえたが、半数以上が生還しているというのも驚いたものだ。
さてさて、この作品、そんな誰もが知っているヒンデンブルク号に・・・・
乗ってしまうのだ。主人公全員が。
こりゃ、どきどきするなと言う方がおかしいでしょう。
主役は、マーテン。ヒンデンブルク号の設計者。
お相手役のジェニファーは、ツェッペリン社にヘリウムを売りたいアメリカの石油会社のご令嬢。
てっきり、事故が舞台のこの二人のラブストーリーがメインとなるのかと思ったら、まったく違っていた。
そのあたりは大筋では薄まってて、メインがサスペンスでよかった。
ついでに書いておけば、「タイタニック」のような作品でもない。
なので、どきどき感も途中からちょっと薄れたのも事実。
ジェニファーを演じていたのは、ローレン・リー・スミス。「リスナー」のクールな捜査官ミシェル役「ミュータントX」のエマ役などでおなじみ。
すっとのびた手足が美しい。
ジェニファーの許婚役に、アンドレーアス・ピーチュマン。GSG-9のコニーだ♪
まぁ出番は少なかったので、目当てにみるのはオススメできない(^^ゞ
作品に出てくるのは多くがドイツ人のようですが、英語の作品。
どこの国の映画だ?と思ったらドイツのテレビ映画なんだそうだ。
冒頭、半数以上が生還しているという謎が映画でとけないかと思ったけれど、この点あまりスッキリはしなかった。
すごい勢いで燃え広がる割に、ヒロインがボヤボヤとしているんだもん。
でも、今から着陸というところで爆発して地上に近かったため、多くの人が飛び降りたというのは本当なんだろうな。

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