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ラブ・アクチュアリー/リチャード・カーティス(文庫)

Love Actually

脚本:リチャード・カーティス
訳:石川順子
映画「ラブ・アクチュアリー」のノベライズ版
映画の覚書はこちら
映画のノベライズ本って、映画が上映される時期には発売されるので、
脚本の決定稿から訳して小説にしていくそうなんですね。
この時点ではもちろん映像を観る前。
そんなわけで、映像と比較して、興味深いところがあるのが常。
ノベライズにあるシーンで、映像にないシーンは、カットされたのかな?
撮影すらされなかったのかな?
逆に、映像にだけあるシーンは、アドリブかな?現場でかわったのかな?
といった感じ。
また、映像で心情を表すのは、あくまで役者さんの演技、表情。
(ま、独白で知ることもありますが)
文字化すると、その部分まで表現しなくてはならないので、
映像の補足になることが多い。(それが脚本にあったト書きなのか訳者のオリジナルなのかはわかりませんが)
前置きが長くなってすみません(^^;
この作品の場合、映画にないシーン、補足となるシーンがとても多いので、
映画をご覧になられた方は、きっと楽しめる作品だと思います♪
たとえば、ダニエル(リーアム・ニーソン)とサム(トーマス・ザングスター)が、
最初に結託するシーン、笑っちゃいます(笑)
(キーワードとして、ニコール・キッドマンが出てきますが、是非本人に登場していただきたかった(笑))
サムに関しては、歌姫ジョアンナとのシーンで、映像になかったちょっとかわいいシーンも♪
カレン(エマ・トンプソン)の息子の作文、学校の校長先生のミニエピソードなどなど、
シーンとシーンの細かいつながりなどをあげると、きりがないです。
いくつか、印象的なシーンで歌詞が引用されていて、ジョアンナ(妻)を送る歌、結婚式のゴスペル風All You Need Is Loveやジョアンナ(歌姫)のクリスマスソングあたりは記憶にありますが、
劇中でこの曲は流れたかな?と記憶が定かではない重要な引用曲もあり、またみなおしたくなりました!
映画、もう一度見直したくなっちゃいました♪
いや、セル版でカットシーンチェックしたくなりました~
・・・ん?ちょっと待てよ。私が観たのは、テレビ放映版、
実は本当に放映時にカットされてただけだったりして?( ̄▽ ̄メ)
上記比較シーン、映画にあったよ!と思われた方、是非教えてください(- -;)

プリズン・ブレイクFBI捜査ファイル(文庫)


発売6/26
840円
なんだこれ?こんなの出るんですね。
どうやら、FBIの捜査ファイルをこっそりのぞきみできるような感じの本のようです。
フォックスリバー見取り図やら、マイケルのHDDの中身やら、目撃情報やら。
また違ったタイプのムック本のようで、楽しみです♪
上のリンクでは、この記事を書く時点ではまだ、詳細が出ていないので、内容を知りたい方は、洋書バージョンの方の説明をチェックしてみてください♪

ロケットボーイズ/ホーマー・ヒッカム・ジュニア

Rocket Boys
作:ホーマー・ヒッカム・ジュニア
訳:武者圭子


映画「遠い空のむこうに」の原作。
主人公であるホーマー・ヒッカム・ジュニアの自伝です。
父と同じ名を持つ主人公が生まれ住んでいるのは、コールウッド。ウェストバージニアの炭坑の町。少年たちは、フットボールで名をあげ奨学金をもらって町を出るか、卒業後炭坑で働くか、の二つの道しかない。そしてサニー(父と区別するためもあってか皆サニーと呼んだ)もまた、炭坑のリーダーである父のあとをついで炭坑へのレールがしかれていたはずだったが・・・・
私は映画の冒頭を見逃している。なので、なぜ映画の原題がOctorber Skyなのか疑問でした。その補足のために、この原作を手にとってみたわけで
す。
サニーが、スプートニクを打ち上げてロケットに対して情熱を持つきっかけである、打ち上げが10月だったのね。と、納得していたわけなんですが、ぴょんさんに、「原作の原題と比べてみて♪」と教えていただき、Rocket Boysと比べる・・・比べる・・・・・・・・比べ・・・・・・・・
おおおおおおおお!!!
まるで、「ダ・ヴィンチ・コード」の世界ですね(笑)
いや~英語のタイトルつけた方、シャレてますね~
これって、上映当時かなり話題になったのでしょうか?
また、既に手にとっているロケット・ボーイズの続編の冒頭で、ロケットの打ち上げには秋が最適だ、とありました。秋という季節が、ロケットと深いつながりがあったのですね。
映画と比較して、やはり映画用にアレンジした部分はいくつかありました。(父親との関係やロケットと町との関係などの細かい点など。サニーは炭坑では働いてないし、三角法を勉強するきっかけもちょっと違う)しかし、なんとドラマティックなノンフィクション。でも、いくら波乱万丈の人生をこえてきたとしても、それをドラマティックに表現できる人ばかりではないでしょう。作者は、小学生の頃から文才があり、先生から将来小説家になるのでは、と言われていたそうですが、ぐいぐい引き込む力は、やっぱり才能だろうな。
また、日本の宇宙飛行士とのつながりもまた驚いた。エピローグに出てくるのだけれど、エンディングでホロリ、とした後その文を読んで、再度ホロリ。
(エピローグの一番いいところが帯に書いてあるのは、ちょっと興ざめ。)
なせばなる。なさねばならぬ何事も。ならぬは人のなさぬなりけり。
という言葉を思い出す本。
そういえば、この「ロケット・ボーイズ」で、サニーは遊説中のケネディー(まだ大統領になるずっと前)に会い、月に行くことの重要性を質問したくだりがでてきた。
彼の言葉を聞いたせいだけではないだろうけれど、ケネディーが、アポロ計画に力を入れたのは有名な話し。ちなみに、そのケネディーが好きな言葉が、なせばなる。だったりします。

手紙/東野圭吾


静かに静かに、ジワリ、ジワリ、とくる作品。
手紙とは、刑務所の兄から弟へ送られる「手紙」
その手紙で、弟は考え方を、人生を少しづつかえていく。
罪を犯してしまうことが、本人のみならず、まわりに与える多くの影響、いろいろと考えさせられる内容でした。
細かくは書きません。是非一度手にとっていただきたい本です

LOSTスピンオフ小説「BAD TWIN」


LOSTの劇中に出てくる小説(ソーヤーが読んでて、ジャックが捨てちゃったやつよね?)が発売されました。
まだ観ぬ乗客の小説じゃ、LOSTと関係ないんじゃ?と思うんですが、どうやらリンクした部分もあるとか?
まずは読んでみようと思います~

ノベライズ「THE 4400 FORTY FOUR HUNDRED SEASON2」Vol.3-4

//前回書いた感想//の時は、実は、シーズン2はVol1とVol2で終わりなんだと思いこんでいました(爆)
ガセネタつかまされた方には大変失礼しました!(^^;
ということで、あらためてVol3とVol4の宣伝を。
ちゃんと続きがありますよ!
これが終わって、はじめてシーズン3なのでお間違えのないように~
え?間違えたのは私だけか?( ̄▽ ̄メ)

ということで、シーズン1をみる予定がたってない現在、
後半ノベライズも映像前に読んじゃおうと思っていますが
映像のほうはシーズン2のDVD-BOXも発売になったようです♪

そして、WOWOWでは4/24にシーズン3がはじまるとのことで、
めちゃめちゃ出遅れた自分(1話しかみてない。しかもオマケ)・・・どうするっ!!(爆)
◆WOWOW:4400未知からの生還者
http://www.wowow.co.jp/drama/4400/
その前にシーズン2の一挙放送や、ダイジェスト放送があるそうですね

八甲田山死の彷徨/新田次郎


先日高熱を出しまして、とりあえず落ち着いてからも、
お布団で横になってよう~と本棚からとりだしたのが、よりによってこの本。
高熱で震えているというのに(^^;
日露戦争直前、ロシアとの戦いを想定して、八甲田山で実験的な雪中行軍を行い、大規模な遭難事故が起こった。
その史実に基づいた長編小説。
とにかく寒いっ!!(バナナで釘が打てますの世界)
青森第五連隊と弘前第三十一連隊が、双方から出発し、八甲田山で会う約束をとりかわした双方の指揮官。
だが、一方は、現地案内人付で綿密に計画され、一方は、現地案内人なし付け焼刃の計画で、しかも指揮官以上の上官がついていったために指揮系統に混乱があり、さらに記録的な低気圧の接近という悪条件が重なり、対照的な最後となってしまった。というお話。
(ちなみに、会うという部分はフィクションだそうな)
史実では、第五連隊は”物資の輸送”の研究が与えられたそうで、これが大きな重荷になったのは確か。まず、輸送のそり部隊が汗をかき、その汗が凍って、真っ先に・・・・。
映画「八甲田山」は、かなり昔に観ただけですが、とにかく怖かった。その印象だけは今も深く残っています。戦闘シーンはないけれど、これも戦争映画だよ。。。
撮影が過酷すぎて、俳優逃走事件、なんてのも起こったそうですが、実際冬の八甲田山で撮影するというこだわりは、映像にしっかり現れていると思います。
以前、霊の番組(相方が好き)でやってたんですけど、
供養するための句碑に、夜な夜な行進している軍人さんの霊が現れるとか。
心霊ものとかは、あまり信じない私も、これは怖かったです。
印象的なのは、絶望的な遭難3日目に指揮官が「解散する。各自で帰営するように。」と言った途端に、人がバタバタ倒れたという事実。
人の生死に『希望』がかなり大きい意味をしめていることを思い知らされる。
それにしても、目的地まであと1.5キロまできていたのに・・・行路をみるたびに、涙が出てくる。
寒い本だけど、読んで損はない本だと思います。

ノベライズ「THE 4400 FORTY FOUR HUNDRED SEASON2」

いや~面白くてシーズン2も一気に読んでしまいました!
益々ハマりますわ~
とにかく、謎は謎のままなんだけど、謎が明かされるときは意外性たっぷり。
ほっとさせるところとドキドキさせるところのバランスが絶妙なのよね~
早く映像でみなくちゃね。(と言いつつ、レンタルよりも、いつか自分がみられるところで放映してくれるんじゃないかとふんでいる)
今一番の恐怖の存在は、イザベル。
最初は善悪を感じとって●●してるのかと思っていたんですが、
単純に自分にとっての脅威に対しての行動なんでしょうか。
うーん、イザベルの今後がとても気になります。
コリアーがぁぁあぁぁぁぁ
なんと!!!(以下自粛)
カイルがぁぁぁぁあぁぁぁ
これが一番気になる。
え?ん?ほ?は?←何。
そしてショーンは、きっとこの後は・・・
いつの日か、みんなに安息の日が来るのかな
来て欲しいと願っているんだけどなぁ
シーズン3が待ちきれないっす!!!
↑その前に観ろって?

小説「リメイク」/コニー・ウィリス

作:コニー・ウィリス
訳:大森望

リメイク帝国ハリウッド、既に新作はまったく作られず、機器上の操作で切り貼りをしてリメイクしか作られない世界。クスリづけの世界。
映画会社のアルバイトで、映画を切り貼りする学生、そして、映画に出演することを夢見る少女が主人公のSFファンタジー。
先日みたTVムービーの「雪降るイヴの物語」の原作者
コニー・ウィリスの作品です。
残念ながら、「雪降る~」が入っている短編集は、
日本語訳されてはいないそうなので、
atsumiさんに教えていただいてこちらの作品から入ってみました。
(ありがとうございました♪)
映画好きなら文句なしに楽しい!
というasumiさんの言葉、かなり気になっていたのですが、
その訳がよくわかりました!!
とにかく引用される映画の数がすごい~
どれだけ映画の知識を持ってるかが試されてる気がしました(笑)
でも、残念ながら私が観ていた頃よりも、ずっと古い映画がほとんどで、後ろの注釈と行ったりきたりしてしまいました。
今でも、リメイク&シリーズものしか作られてないんじゃ?というハリウッド、
実際こんな日が来るんじゃないかと、やけに説得力のあるSFでした(笑)
そしてファンタジー部分は・・・・ネタバレなのでナイショ♪
自分は今までに読んだことのない、ちょっと甘くて不思議な世界
もうちょっと旅してみようかな~(^^)

ノベライズ「THE 4400 FORTY FOUR HUNDRED SEASON1」

海外ドラマTHE4400のノベライズを読みました。
観たいと思いながらも、これ以上シリーズドラマDVDを抱えるのは・・・と、またノベライズからはいってしまいました~。
しかし、これがノベライズだけでも充分面白い! ぐいぐい引き込まれてしまって、シーズン1はあっと言う間に読み終わり、現在シーズン2の1冊目を読んでおります。
タイトルどおり4400人の謎と、その謎を追う国土安全保障省たちが主となるミステリー。
やるなぁ~と思ったのは、4400人いるんだから、いくらでも先が作れるわ(笑)
「TAKEN」に、ちょっと似た感じだな、と思うのは、「TAKEN」でも重要な役柄を演じているジョエル・グレッチが主演のせいもあるのかな。4400人の中で軸となるのが、少女キャラだからかな。(「TAKEN」ではダコタ・ファニングがキーパーソンだったもんね)
もちろん、SFミステリーな部分が似ているだけで、真似ているという意味ではないです。
この作品らしいオリジナリティーの出ている、ワクワクミステリーでございます♪
さて、映像を観るかどうかですが、私好みのハンサムくんが不在なので、難しいところかも知れません(爆)
地上波orBSに来た折には映像で楽しみたいと思います
でも、「プリズン・ブレイク」と同じで、知っていると楽しめないのかな~(^^;
まずは、かなり昔に買った海ドラ雑誌についていたおまけDVDの第一話をみるか!
↑まだみてなかった・・・・