賀正 From 香川

いつもの山口、香川2カ所夫実家ツアーも終盤になって参りました。
せめて1年の始まり位、仕事を持ち込まず、
本気でぼーっとしてみようと、
観音寺に向かう途中の瀬戸大橋からの夕暮れの眺めを
撮った以外なぁ?んもしていません。
いやぁ、何度通っても本当に穏やかな美しさに包まれて、
撮影マメじゃない私でもつい撮影したくなってしまうのです。
(携帯ですが…)

そんな案配で脱力したまま、今年もめったに更新しないブログではありますが、出演予定は、分かる範囲で結構マメにやってますし、
ファンサイトからのメール通信はちよちゃんのお陰で、毎月やれていますんで、
まだの方は是非このページ左のコンテンツ一番下の「MAIL MAGAZINE」から、ご登録宜しくです!

「GOLD」上演中

 

音楽があるっていいなぁ?と毎日、楽しく演じさせて頂いています。
カーテンコールが重なったりスタンディングオベーションになったりすると
やっぱり嬉しいです。

千秋楽翌日のライブの練習もしっかりやってますよぉ??

年の瀬ギリギリですけれど、仕事納めされた後にほっこり遊びにいらしてくださぁ?い!
詳しくは左の「出演予定」でご確認宜しく。お待ちしています。

大林組「この空の花」長岡から帰って

久々の映画ロケ、油揚げで有名な栃尾の旧家をお借りして
ゆったりと時間を過ごしました。
(スタッフはハードでしたが)
裏庭は畑、稲穂の向こうは山並みと広い空。
雲も素敵でしたが、雲のない夜は満天の星空だそうです。

3.11以後、今まで何気なく眺めていたこんな景色が
たまらなく胸に沁みて、打たれるのです。

大切さ有り難さ、素晴らしさを しっかり感じて、今からを考えて行きたいと本当に思います。

そしてまた、あのコレクションを増やしてしまった….
意味不明な方、左の「FILMOGRAPHY」ページの一番下の
「絶対にクリックしないで」アイコンでご確認ください。
しかし、まだ増えるんだろなぁ?このコレクション…..

非戦を選ぶ演劇人の会ピースリーディング&追記

[追記]「ぼくたちは見た」30日にユーロスペースモーニングショー終映後に古居監督とご一緒にトークさせて頂く事になりました。
昨日、古居みずえ監督の「ぼくたちは見た」-ガザ・サムニ家の子どもたち-という映画を渋谷のユーロスペースで観て来ました。「この子たちの夏」朗読劇でも感じたのですが、今、本当に悲劇が他人事でなくなって胸に迫る痛さが、より切実に響きました。パレスチナの子ども達が皆とても可愛く、素朴で、でも恐ろしくしっかり現実に向き合っていて長い迫害の中で生きて来た、たくましさに打たれます。

http://whatwesaw.jp/

27、28日の非戦リーディングもチケットまだ残席ございます。是非お越し下さい。(8/24追記)
芝居や朗読劇の舞台をやっているとお客様から伝わって来るものが3.11以後、確実に変わりました。

お客様の凄い集中力が舞台にビシビシ届いてきます。
27、28日のピースリーディングも心してかからねばと、身が引き締まる思いです。http://hisen-engeki.com/

7/24 TACT Live

震災以来、このブログもなかなか更新出来ないでいましたが、
久々にライブの宣伝を。
新国立「おどくみ」上演中 を縫い、バンドリハも着々と進めています。
同じ表現の場でも、全く違う楽しみ,苦しみ。
舞台の上で心を寄せ合い、せめぎ合い、そのスリルと一体感に
お客様が 敏感に呼応して、時間空間を共有する….
ああ、何て素敵、何て恐ろしい。

休演日の今日は喉を労りながらも自主トレ、音楽スタジオに籠り
自分で自分に駄目出ししながら、いいアイデア生み出そうと

ガマの油のガマみたいに鏡張りのスタジオで自分見つめて過ごします。

こどもの話を聴くときは

ジャーナリスト土井敏邦さんの奥様の幸美さんから教えて頂いた
兵庫県の防災マニュアル文を劇作家の篠原久美子さんに詩にして頂き、
うちのバンドのキーボード浜浦にBGMを付けて貰って、
3日から被災地のFM局を回るDJ佐々木健二さんに録音編集して貰いました。
佐々木さんはCDとipotに入れて、3日から被災地のFM局や避難所に配って下さっています。
下記で聴けます。詩も見れます。
被災地でない子供まで疑似被災している今、この言葉が広がったらいいなと思っています。
Youtubeでも聴けるので皆様どんどんURLを転送して下さい。
宜しくお願いします。

被災地の子供達に笑顔を 

[追記] 新聞に掲載されて一気に集まり、下記キャンペーンは4月11日で締め切ったそうです
一つ下のコメント「支援金のお願い」で書きました
「非戦を選ぶ演劇人の会」では被災地の先生からの要望に応え
文房具発送もしています。
こちらへ のご賛同も宜しくお願いします。
チラシを貰い、私は大変感動しました。
今、子育て真っ盛りの方々が自分の子供と一緒に
文具を選んでくれたら、気持ちがダイレクトに届くなぁ?
と、子育てからとっくに離れてしまった私としては
何とか若いママさん達にこのキャンペーンを
知って欲しいと思いました。
お子さんのいらっしゃる方へ広めて頂ければと思います。
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今、自分たちにできそうなことから・・・ 

東日本大震災支援
ピカピカ文具パック キャンペーン
発信:土井幸美
(特定非営利活動法人パレスチナこどものキャンペーン ボランティア)

この度の東日本大震災で多くの被害を受けられた方々、ご親戚やお知り合いのみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

私が長らく活動を支援してきた日本の団体でも、東日本大地震への支援活動を始めることになりました。この団体は、半世紀以上続くパレスチナでの戦争と難民状態でのこども支援事業を20年以上に渡り実施してきた団体です。今回の東北での大震災に際して、こうした経験を生かした支援活動を計画しています。

現在、この団体では子どもを中心とした心理サポートをメインの活動とする予定です。活動拠点を岩手県の遠野(予定)に置き、岩手県内の周辺の被災地への支援を行います。この団体と連携しながら、地域で自分ができる支援を進めていこうと考えています。

市民によるマイクロ支援企画:
子どもたちに笑顔を届けよう!
ピカピカ文具パック・キャンペーン

パレスチナ子どものキャンペーンでは、パレスチナ・ガザ地区のアトファルナろう学校で「おたのしみ・パック」というものを配布したことがあります。日本のこどもたちが自分の選んだ文具やかわいい小物を詰めた小袋をアトファルナの子ども一人ひとりにプレゼントしとても喜ばれました。ピカピカでかわいらしい小物たちは、子どもの「こころ」を元気にします。

そこで、大震災で何もかも失ってしまった子ども、大切な新学期の文房具が泥まみれになってしまった子どもたちが思わずにっこりするような文具パックを届けたいと思います。送るものは豪華な文具でなくてもいいと思います。家にある、自分がもらってもうれしい文具(未使用)を詰め合わせてパックにするです。こんな時だからこそ、ちょっとかわいかったり綺麗だったりするものが、子ども達の「こころ」に必要だと思います。

ガザの活動経験からすると、子どもの笑顔は大人を元気にします。空爆などの大惨事の時、「子どもを守りきれなかった」「守りきれていない」ことに自信を失っている大人がたくさんいらっしゃいました。 被災地の大人たちの中にも、きっとそういった気持ちの方々がいると感じます。でも、子どものうれしそうな表情を見ると、大人も、また、がんばろうと奮起できるかもしれません。

ピカピカ文具パックで、子どもも大人も応援していきたいです。

また、「パック」にする理由ですが、物資は大箱でドーンと送ってもそれを必要な一人ひとりに配布するのが大変。既に、支援物資の衣料品においては仕分けボランティアの大変さが報告されています。
衣料支援も、透明の袋に詰めて外側に「子ども 女 120cm パンツ2、シャツ2、靴下2」みたいに表示して(最近の「福袋」のような感じで)送る配慮が大切かもしれません。
といった理由で、文具は特に小分け配布が大変そうなので、あらかじめ「多種小分けパック」にして送る方法を提案しています。
(添付の参考写真は、500円程度のパック。
中身が見えやすいようクリアポケットでパックしてください。
現地で子どもたちが欲しいパックを選べる利点あり。
また、あまり内容物に差がでないようご配慮を。
現地で子どもたちがケンカをしないためです。)

*家族で、職場で、ママ友達で、組合で・・・プロジェクトに取り組んでいただける方はご連絡ください。
*配布拠点までの配送代金も発送側の方々でご負担でお願いいたします。
*ご連絡の際に、名前、ご連絡電話番号、送付できそうな個数を以下のメールアドレスにお知らせください。
連絡先 yukimijyayo@docomo.ne.jp

支援金のお願い

私が実行委員として参加している「非戦を選ぶ演劇人の会」では

「一番早い、現地入りしているNPOに直で」届ける支援金を募っています。
既に10数カ所の現地NPOに振り込みしました。
振り込み先等、詳しくはhttp://hisen-engeki.com/ にアップします。
お願いの文面を貼付けます。
これからも金額がまとまれば迅速に現地に届けて行きたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。

非戦を選ぶ演劇人の会

東北関東大地震被災者への支援金ご協力のお願い

いつも「非戦を選ぶ演劇人の会」の活動を応援してくださいまして、ありがとうございます。

私達、「非戦を選ぶ演劇人の会」実行委員有志は、この度の東北関東大地震の被災者の方々に、
支援金をお送りしたいと考えています。

災害の被災者支援は本来の非戦の活動とは異なりますが、この会を立ち上げましたときの、
「爆撃の下にいる人々との連帯」という思いと共通のものが
あると思っています。どうしてもなにかせずにはいられないという思いです。

支援金は、取りまとめまして、できる限り早く、被災者を支援する団体に、
責任を持って届けます。
ご賛同いただけます方は、下記の銀行口座にお振り込みいただけますよう、お願い致します。

小さなことしかできませんが、どうか、ご協力をお願い致します。

■1口、1,000円でお願い致します。

■お振り込みのお名前の前に、「ジシン」とお入れ下さい。

(※「ジシン」の文字がない場合、通常のカンパとなりますのでお気をつけ下さい。)

■振り込み口座

城南信用金庫 横浜支店(店番 063)
普通預金 280206
口座名 非戦を選ぶ演劇人の会 会計 平丸久美子

(※誠に恐縮ですが振り込み手数料はご負担いただくことになります。予めご了承下さい)

役者:根岸季衣のホームページ

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